先日、予約7年待ちというお店に、お誘いいただき行ってきました。
料理がおいしかったのはもちろんですが、何より、演出がすごかった!
もう、お食事というよりテーマパークでした。
お店に着く前から、体験は始まっていました。
待ち合わせは、お店ではなく駅。
場所も公開されていないので、どこへ向かうのかドキドキ。
到着すると、まるでホーンテッドマンションのような雰囲気。
「これから何が始まるんだろう?」
入り口から、すっかり引き込まれていました。
そこからは、秒単位で計算された料理の提供と演出。
食材や調理法の説明を聞き、香りを楽しみ、暗闇の中で次に起こることを待つ。
目の前で料理をつくる時間も、食材について説明する時間も、ただの調理や説明ではなく、演出の一部になっていたんです。
写真撮影は、最初から最後まで完全にNG。
会話を控える場面もあり、目の前の体験に自然と集中してしまいます。
さらに場所を移動すると、プロジェクションマッピングの演出とともに、一品ずつ料理が登場。
シェフやスタッフさんが一斉に動く姿まで、まるでショーの一部でした。
うれしかったのは、「そこに誘ってもらえたこと」。
一度行けば、次から自分でも予約できる。そんな仕組みのお店もありますが、今回は、紹介してくれた方と一緒だからこそ行ける場所でした。
気軽に「また来月行こう」とは言えない。
誘える人数も限られている。
その中で、私を誘ってくれたんだ。
そう思うと、誘ってくださった方への感謝も、いっそう大きくなりました。
特別だったのは、料理や空間だけではなく、「誰に誘ってもらい、誰と一緒に過ごしたか」も含めた時間だったんです。
自分の大切な人も連れて行って喜ばせたいと思いました。
これはやっぱり料理が美味しいからだけではありません。
写真に残せないのに、忘れられない。
写真撮影だけでなく、お店の名前を出してSNSに「行ってきたよ」と投稿することも禁止とのこと。なので、ここでもお店の名前は伏せておきます。
事前には分からないことがたくさんあるからこその驚き。
体験した後には、「あのとき、すごかったよね!」と、一緒に行った人たちと話が盛り上がりました。

同じ驚きを共有したことで、距離もぐっと近くなった気がします。
写真はなくても、思い出はしっかり残るんですね。
お店の集客に、SNSは絶対必要?
お店をやるならSNSは必須!と思いがちですが、今回の体験で、それも一つの方法なんだなと感じました。
もちろん、SNSが力になるお店もあります。
でも、「こうすれば必ず儲かる」「これをやれば絶対に人が来る」という、すべてのお店に当てはまる正解はないと思っています。
紹介制をまねすればいい、SNSをやめればいい、ということでもありません。
まず決めたいのは、どんな人に、何を届けたいのか。
どんな気持ちで帰ってもらいたいのか。
その芯があるからこそ、内装も、接客も、予約の仕組みも、発信の方法も、そのお店らしく選べるのではないでしょうか。
「自分のお店なら、どんな体験をつくろう?」
一緒に楽しみながら考えましょう!
余談ですが、7年待ちのお店、立地もすごいところにありました笑
立地戦略の教科書に絶対に出てない!
正解のない時代ってこういうことなんですね。
実際に体験してみないと分からないことも、たくさんあります。
いろいろなお店を体験しに行って自分のお店にどうするかワクワク考えるの楽しいですよね。
一緒に楽しく妄想しながら考えましょー!
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「幸せが集まるお店づくり」を大切に、利益が残り、長く愛され続けるお店を目指して、コンセプトから店舗デザイン・設計・施工まで一緒に考えます。
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