博多料理のお店に、シーサーの置物。
「かわいかったから置いちゃった!」……その気持ちは分かる。でも、ちょっと待ってー!

お店の世界観は、壁や床を決めたら完成ではありません。メニュー表、食器、音楽、入口の貼り紙。毎日少しずつ増えるものまで含めて、お客様に伝わります。

その置物、何のために置いている?

シーサーが絶対にダメ、という話ではありません。沖縄出身だったり、店主に沖縄とのつながりがあるなど、理由があってお店の物語につながるなら、それも魅力。
困るのは、「安かった」「もらった」「なんとなく」で増やした結果、何のお店なのか分からなくなることです。

例えば、落ち着いて九州の料理とお酒を楽しんでほしいお店なのに、テーブルには派手な販促物が何種類も。せっかくの料理より、文字が目に入ってしまうかもしれません。

小物にも、選ぶ基準をつくろう

「この店でどんな時間を過ごしてほしいか」を一言で決めて、迷ったらそこに戻る。
器なら料理が引き立つか。音楽なら会話の邪魔にならないか。ポスターなら、いま本当に伝えたい情報か。
色を全部同じにするより、選ぶ理由が揃っていることが大切です。

開店した後こそ、写真を撮ってみて

入口から、席に座って、レジの前から。お客様の目線で写真を撮ると、「いつの間にこんなに貼り紙が!」と気づくこともあります。
必要な案内は残しながら、置く場所や見せ方を整理しましょう。

世界観は、かっこつけるためのものではありません。「このお店、好きだな」と感じてもらうための約束。
店舗デザインを考えるときは、完成した瞬間だけでなく、営業を続けながら守れる形まで一緒に考えたいです。

杉並区阿佐ヶ谷の78WORKSは、「幸せが集まるお店づくり」を大切に、店舗デザイン・設計・内装工事をご提案しています。お店づくりの迷いも、まずは初回無料相談でお聞かせください。

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