こんにちは、78WORKSの小島です。
私たちは店舗の設計・施工をしながら、阿佐ヶ谷のオフィス入口でテイクアウトカフェ「78WORKS CAFE阿佐ヶ谷」を運営しています。

お店づくりのお手伝いをしていても、いざ自分たちのお店となると、悩むことがたくさんありました。
今回は、実際にカフェをやってみて、これから開業する方に伝えたいと感じた3つのことをご紹介します。

① 知り合いに頼むときこそ、「いつまでに」を伝える

「ロゴは知り合いがつくってくれる」
「家具はセンスのある友人に選んでもらおう」
頼れる人がいるのは心強いですよね。

でも、いざお願いしたい時期になったら、相手が忙しくて頼めなかったり、遠慮して催促できず、待っているうちにオープンが迫ったりすることがあります。
せっかくの友人関係まで、気まずくなってしまったら悲しいですよね。

お願いするなら、「何を、いつまでに、どこまでお願いしたいか」を余裕を持って伝えましょう。費用がかかるかどうかも、最初に確認しておきたいことです。
例えばロゴなら、完成日だけでなく、最初の案を見せてもらう日も決めておくと、看板や印刷物の準備を進めやすくなります。

知り合いだからこそ、あいまいにしない。お店の準備も、大切な関係も守るための工夫です。

② 「思ったより売れなかったら」も考えておく

開業前は、どうしても期待がふくらみます。
「お客様がたくさん来てくれたら、この売上になる!」と考える時間も楽しいものです。

でも、目標の売上が達成できた場合だけでなく、届かなかった場合も考えておきたいところ。
例えばテイクアウトカフェなら、「1日に100杯売れた場合」だけでなく、「70杯だったら」「50杯だったら」と販売数を変えて、支出と手元に残るお金を確認してみます。
※杯数は計画の考え方を示す例で、当店の実績ではありません。

その売上で家賃や人件費などをまかなえるか。赤字が続いたら、手元の資金でどれくらい営業を続けられるか。何を見直すか。
開業前に考えておくと、「こんなはずじゃなかった」と焦ったときにも、次の行動を決めやすくなります。

銀行に提出する計画も、根拠のある見通しが大切です。そのうえで、売上が下振れした場合も別に考えておきましょう。
夢を小さくするためではなく、大切なお店を続ける準備です。

③ 自分のお店のコンセプトは、すぐには決まらない

「近所の方にも来てほしい」
「年齢を問わず、いろいろな方に楽しんでほしい」
「遠方からも、海外からのお客様にも来てほしい!」

その気持ち、すごくすごく分かります。
実際に私たちも、自分たちのカフェのコンセプトは、なかなか決められませんでした。
お店づくりの仕事をしていても、自分のお店のこととなると本当に難しいんです。

だからこそ、お店を始めようと思ったら、まず一番に考えてほしいのが、「一番喜んでほしいのは、どんなお客様か」ということ。

例えば、「仕事の合間に、短時間で気分転換したい人」なのか、「休日に、好きなドリンクを楽しみに来る人」なのか。
思い浮かべるお客様が変わると、メニューや見せ方、注文のしやすさ、提供の早さの優先順位も変わります。

一番来てほしい人を決めることは、それ以外のお客様をお断りすることではありません。
迷ったときに立ち戻れる、お店の軸をつくることです。

テナントが決まってからでは、家賃や工事の予定に追われて焦りがち。物件探しと並行して、早い段階から考えておきましょう。

私たちも迷ったからこそ、一緒に考えたい。

オープンはゴールではありません。
利益が残り、「このお店をやって本当に良かった」と思い続けられるお店にしたい。

まだ考えがまとまっていなくても大丈夫です。
杉並区阿佐ヶ谷の78WORKSと、どんなお店にしたいか、何を大切にしたいか、一緒に整理しませんか?

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店舗内装・内装工事のご相談は、杉並区阿佐ヶ谷の78WORKS株式会社(ナナハチワークス)へ。

「幸せが集まるお店づくり」を大切に、利益が残り、長く愛され続けるお店を目指して、コンセプトから店舗デザイン・設計・施工まで一緒に考えます。

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